ルート / Route

ルートは2012年7〜8月にクルマで下見作成、9月初旬に試走したもので、キューシート、コマ図は試走時のデータです。


「注意 / information」のページも必ず読んでください。

ルートデータ


  • キューシート (2012.9.9データ)
    • キューシート記載のコンビニなどはなくなることもあります。あくまでも2012年9月時点の情報です。

openrunner(Englsh)-----Map & GPS


ルートプロフィール

PC1小淵沢駅〜PC5飯田 195.2km 4013m
富士見峠、杖突峠、分杭峠、地蔵峠、しらびそ峠
1833mのしらびそ峠まで5つの峠越え、この区間の最高点はしらびそ峠先のハイランドしらびその1918mです。上村(キューシートNO.19)まで細い道が多くなります。その後は天龍村、阿南、飯田までアップダウンです。

PC5飯田〜PC10南松本 250.6km 5157m
飯田峠、大平峠、舞台峠、位山峠、乗鞍岳(畳平)
飯田峠と大平峠は大平街道にあります。舞台峠は国道沿いでバス停があるのみで峠のありがたみは薄い。下呂まではアップダウン、下呂からは徐々に登り始め、位山峠に行きます。位山峠の先にも登りはあります。この区間最高地点は乗鞍の2702mまで高山から登り続けます。

PC10南松本〜PC15(フィニッシュ)小淵沢駅 159.6km 3239m
塩尻峠、大門峠、大河原峠、その他名前のない登り多数
PC10からはしばらくしてダラダラと登るもののブドウ畑、稲穂、ソバの白い花のグラデーションの向こうに街、さらにその向こうに山並が見えてくる癒される区間。国道に入ると塩尻峠への登り。塩尻峠は登りよりクルマの多さがつらい。峠の名前はないけど、PC12まではローカルなきつめの登り、その先も霧ヶ峰までは登り、大門峠は下り途中にあります。白樺湖を過ぎると再び登り始めていよいよこの区間最高地点の大河原峠2093mまで登ります。それを過ぎると豪快なダウンヒル、佐久から野辺山まではまた登り、そこからは基本的には下りですが、甲斐大泉からの小海線沿いのアップダウンは案外曲者。

スタート&フィニッシュ地点

小淵沢駅 JR中央本線と小海線の駅です。
中央道小淵沢ICから約1.5km。
駅前にある駐車場は送迎用のため長時間の駐車はできません。
駐車場は各自お探し下さい。どうしてもない場合にはメールでご相談下さい。
小淵沢駅から約3kmのところに宿泊施設のあるスパティオ小淵沢あります。

ルート注意点

PC3からR152へと下る途中、下栗の里(キューシートNO.17から先)を通ります。ここは山肌に民家が点在し、その間を細い道が通っています。観光地であると同時に生活道路でもあるので、たくさんの自転車がスピードを出して下ると危ないし迷惑をかけます。周囲に配慮して走行するようお願いします。

天龍村から阿南に抜ける県道1号(キューシートNO.20)は2012年9月の試走時点で改良工事が進行しており、今後トンネル化進みそうで、キューシートが違ってくるかもしれません。その場合でも標識に沿ってK1を走ればK244に着くと思います。ご自身で判断してください。

乗鞍から下るK84の後半からR158の約8kmに渡ってトンネルが続きます。道が狭く、路肩がないため走りやすいとは言えません。複数の自転車が連なって走るとクルマが抜けなくなります。そうしたことが続くと、クルマのドライバーは苛立って幅寄せの原因になりかねません。周囲の交通にも十分な配慮をお願いします。ちなみに、単独で試走したときには、トンネル入口の信号で先にクルマに行ってもらったら、トンネル内で抜かれることもなく、、、私が遅いせいかもしれないけど、、、たまに抜いて行くクルマも大きく避けてくれて、思ったより快適に走れました。実は走りにくかったり、恐かったらルート変更するつもりでした。

幹線道路沿いの富士見峠、舞台峠、塩尻峠を除くと、他の峠は夜間は真っ暗です。

補給

R152、R158、R141以外の国道や飯田、高山、松本、岡谷の市街地を除くとコンビニはほとんどありませんので補給プランは事前に考えて出走して下さい。


仮眠場所

飯田、高山、岡谷にはビジネスホテルがたくさんあります。下呂にも数は少ないけどビジネスホテルがあります。上のルートデータに入れておいたマップ(Googleマップ)を開いて、ビジネスホテルで検索して、ルートに近いところを探してみて下さい。ツーリストで出走するなら、観光地が多いので旅館もたくさんあります。